勉強法 気象予報士 雑記

独学で合格した気象予報士が語る 気象予報士試験勉強法①〈雑記〉

ココがポイント

独学で第55回気象予報士試験合格をした体験談

気象予報士試験合格を目指す方へ

最近は、NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」の主人公が気象予報士を目指したり、

地球全体として地球温暖化に伴う異常気象などが無視できないなか、

環境問題のエキスパートとしてさらなる注目を集めています

難関国家資格でもある気象予報士試験は、合格率4~5%と簡単に受かるような試験ではありませんが、

しっかりやるべきことに集中して努力すれば誰でも合格することはできます

毎朝ニュース番組などで活躍されている

テレビの気象キャスターを夢にみてる方など、

本気で気象予報士を目指している人の参考になれば幸いです

✅気象予報士試験を突破するために知っておくべきこと

まぐろが本当に合格したことを証明するために、旅友のじんべいさんとともに気象予報士登録通知書を載せときます

試験日が1月、8月と1年に2回チャンスがある

気象予報士試験の試験日は、毎年1月、8月の最終日曜日に実施されることが多いです

初めて、受験される方は、気象予報士試験の受験申込など余裕をもって準備しましょう

受験資料等はこちらのサイトから→一般財団法人気象業務支援センター

ここで注意しておきたいのは、半年に1回ではなく5か月と7か月と試験の間に差があります

1月の試験を受ける際は、余裕が少ないので学科試験に集中して取り組んで、余裕のある8月の試験で実技試験突破を目指すのもありですね(まぐろは逆パターンでした)

学科試験2科目と実技試験1科目×2をクリアしなければならない

気象予報士試験には、次のようなトリックが隠されています

それは、受験資格者の年齢制限がないこと、マーク式の学科試験2科目の合格点を取らないと実技試験の解答用紙を埋めて提出しても採点してもらえないことです

なお学科試験で合格点を取ってしまえば、1年間免除されるため、的を絞って勉強することができます

ほとんどの方が1発合格ではなく、繰り返し受験して、学科試験を免除してから実技試験に集中される方が多いです

マーク式といえども試験時間60分以内に15問中11問以上正解でないと学科試験をクリアすることはできませんので、繰り返しますが、付け焼き刃で試験を受けても記念受験となってしまいます

なお、実技試験は、75分×2の記述式の問題が中心で1問1問集中して解くと試験時間が足りなくなるのが当たり前のようなボリュームと難易度の高さですので

学科試験よりさらにハードルが高い点も注意しなくてはなりません

最近の試験傾向をしっかり把握しておく必要がある

気象予報士試験の試験問題作成者によって、頻出問題が異なる傾向があります

過去問10年分を解いた際に感じたことは、学科試験では似たような問題を別の聞き方で問われたり、実技試験では、問題を解くたびにストーリー仕立てとなっていたりします

気象予報に関わる技術的進歩によって、今まで問われていた問題が出題されなくなったり、正の回答が誤りになるなど問題を解いて丸付けするときは、最新の注意が必要です

参考書に書かれている内容が本当に正しいかは、気象庁ホームページの各種・データ資料、知識・解説で確認することをおススメします

気象庁HP各種・データ資料 気象庁HP知識・解説

合格に必要な勉強時間は、あくまでも参考時間

気象予報士試験合格に必要な参考勉強時間は、1000時間と言われているが勉強内容と質で変わってくる

気象予報士試験の問われる内容の範囲はとても広く、参考書1周読み終わったころには、最初の内容をほとんど忘れてしまいます

そこで、なるべく忘れないように様々な工夫をすれば、勉強時間を減らすことも可能です

工夫した独学勉強方法については、後ほどお話しします

だらだら参考書を読んでも頭に残らないのと同じで、集中するときは集中して、休む時には休むよう、切り替えることも大切です

努力すれば文系、理系など学歴関係なく誰でも合格することができる

気象予報士試験は、理系のほうが圧倒的に有利だ!という声もちらほら聞くことがある

それもそのはずで、自然科学という分野が大半を占めているわけで、興味を持ったとしても少し踏み込んだ内容になると物理を中心に、化学、数学の内容が入り込んでくる

しかし、本当に理系が有利なのだろうか(・・?

答えはNO!だ

学科試験の一般知識では、法規の問題が必ず4問出題される これは、文系の人が数式を見るのと同じで理系の人からしたら独特な長くて固い文章は読んでもなかなか前に進まない

実技に至っては、解答用紙に記述しなければならない 内容が一致していても適当に文章をまとめて解答するだけでは、減点対象となってしまう

また、地名であったり、日本近海の海の領域や地形的特徴など地理的要素も大事になってくる

理系が有利と言われるのは、一度習ったことのある内容を復習すれば良いというだけで、試験全体を通してみると努力しなければならない

また、気象独特の表現や感覚もあったりするので、固定概念に振り回される可能性もある

文系、理系であっても努力すれば誰でも通るが正しい

また、定年退職された方や主婦の方など複数回受験をして合格を掴み取る方がいらっしゃるのも一つの安心材料ではないだろうか

まさに、《千里の道も一歩より》踏み出したら止まらずに歩き続けたものが必ず勝つレースだ!

独学合格者まぐろは語る!使用した参考書や内容について

気象予報士のまぐろはどのように勉強したのかお話ししていきたい

いきなり気象予報士試験の教科書を読んでも挫折しますし、問題も解くことはできません

まずは、全く気象の知識がない時にまぐろが読み始めた参考書を紹介します

初学者向け

参考

難易度 天気と気象のしくみパーフェクト事典 (ダイナミック図解)

気象予報士の参考書を見て閉じてしまった方などは、気象現象について正しく知る必要がある。天気と気象のしくみパーフェクト事典では、気象予報士試験に関わる春夏秋冬の天気図や気象現象などをカラフルな図解で楽しむことができる。勉強を始めるきっかけや試験勉強に疲れた時など気分転換の一冊になるのでおススメします!

参考

難易度図説 空と雲の不思議 きれいな空・すごい雲を科学する

こちらは、まぐろが天気に興味を持ったきっかけの1冊です。特に、何気ない日常の空を眺めたり、観天望気する際に非常に役に立ちます。また、空をきれいに撮影する方法などカメラを持っている方も興味をそそる内容となっています。勉強を始めるきっかけや勉強に疲れたときなど、気分転換の1冊におススメします!

参考

難易度世界でいちばん素敵な雲の教室 (世界でいちばん素敵な教室)

こちらも様々な気象現象を写真とともに紹介されているのでとても楽しい1冊です。実は、細かく読むと気象予報士試験に繋がってくる内容が散りばめられています。何と言っても気象庁の雲研究者でお馴染みの荒木健太郎さんが著者です。SNSを駆使した雪結晶観測プロジェクトなど未来に繋がる研究の仕組みについても書かれています。

参考

難易度空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑

気象予報士を目指していない方にもおススメできるとてもわかりやすく、独特の天気イラストで楽しめる1冊となっています。著者の荒木健太郎さんは、気象庁の雲研究者としてとても有名な方で気象の知識をわかりやすく解説してくれます。この本は、小学生にも読んで理解して貰えるようにYoutubeに解説動画を上げているので目と耳からも学ぶことができます。とても楽しい1冊なので空が大好きな子にプレゼントで渡したりするもいいですね!

参考

難易度ときめく雲図鑑 (ときめく図鑑)

まぐろも観天望気が大好きで毎日空を眺めたりしていますがなかなか出会えない雲や虹などの自然現象と出会えた時はとても感動します。しかし、目で見ただけでは何が起こっているのかわからないことが多く事前に知識がないと区別することはできません。そんなときに「ときめく雲図鑑」は見つけた雲や光がどのようなものか確認するときにとても役に立ちます。雲の図鑑であり、辞典でもあり、写真展でもあり眺めてるだけで楽しいので気分転換の1冊でオススメします。

🌟頭の中に気象の基礎的な知識を身につけるための土台ができあがったら、実際に気象予報士試験の試験範囲について学んで行きましょう

中級者向け

参考

難易度U-CANの気象予報士 これだけ! 一問一答&要点まとめ 第3版 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

資格と言えばユーキャンというほどお馴染みですね。資格試験対策の第一歩として一問一答形式で学科試験問題を確認することができます。通学や通勤時など隙間時間を有効活用するにはもってこいですね。とても小さいので持ち運びも楽ちんです。

参考

難易度イラスト図解 よくわかる気象学 第2版

こちらは、気象予報士試験の学科一般知識の出題内容に対応しています。漫画のようなイラストで受験者が躓くポイントをしっかり理解しやすいように説明してあります。注意点は、法規問題に対応していないことくらいです。学科一般知識の気象予報士参考書で悩んだらまずは、こちらをおススメします!

参考

難易度イラスト図解 よくわかる気象学【専門知識編】

こちらは、よくわかる気象学の専門verです。気象予報士試験の学科専門知識の出題内容に対応しています。漫画のようなイラストで受験者が躓くポイントをしっかり理解しやすいように説明してあります。学科専門知識の気象予報士参考書で悩んだらまずは、こちらをおススメします!

参考

難易度気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科・一般知識編〉

気象予報士試験の教科書といってもいいような参考書です。合格者の大半はらくらく突破シリーズを利用しています。なんといっても内容を理解したか確認するために、1章ごとに問題を解いて細かい解説でしっかり理解を深めることができます。まぐろも気象予報士試験過去問でわからない内容があったときに辞書のように使用していました。

参考

難易度改訂新版 気象予報士かんたん合格テキスト 〈学科専門知識編〉 (らくらく突破)

こちらはかんたん合格テキストの専門知識編です。一般知識同様とても範囲が広い専門知識を事細かに補ってくれるので、教科書としてかかせない気象予報士試験受験生のバイブルな1冊です。こちらも1章ごとに問題を解いて細かい解説でしっかり理解を深めることができます。まぐろも気象予報士試験過去問でわからない内容があったときに辞書のように使用していました。

参考

難易度・'15-'16年版 ひとりで学べる! 気象予報士試験 完全攻略問題集

こちらは受験生のやる気スイッチを入れてくれる問題集です。特に問題の難易度を☆3つのランクに分けてくれているので解けなくてもいい問題と必ず理解しなくてはいけない問題の区別はしやすいです。私はこの問題集を5,6周して学科試験の基礎力を高めることができました。初めて学科の問題集を解きたい方におススメします。

参考

難易度雲の中では何が起こっているのか (BERET SCIENCE)

こちらは、気象予報士勉強に疲れたときにリフレッシュで読むと試験勉強にとても役に立つ一石二鳥な素晴らしい気象本です。気象庁の研究官で大人気の荒木健太郎さんが独自のイラストで気象現象についてわかりやすく説明しています。学科試験勉強で詰まったときにおススメです!

🌟気象予報士試験を受験する前に解く過去問であったり、学科一般知識や実技試験に役に立つ教科書をご紹介します。

上級者向け

参考

難易度気象予報士かんたん合格テキスト 〈実技編〉 (らくらく突破)

気象予報士試験最大の壁である実技試験の登竜門としてらくらく突破シリーズの実技編をおススメします。こちらは、学科試験を受かる自信がある方、もしくは、学科試験免除の方でないと挫折する可能性があります。なぜかというと学科知識の応用編で身についてないと手も足も出ずに放棄したくなるレベルです。しかし、合格するためには、実技試験を突破しなくてはなりません。この本では、覚えるべきポイントや過去問を利用して出題されやすいパターンをまとめてわかりやすく解説してあります。実技過去問に手を付ける前におススメします。

参考

難易度気象予報士試験 模範解答と解説 55回 令和2年度第2回

気象予報士試験の内容をほぼ理解できるようになったら、実際に過去問を取り組みます。その中でまとめてある過去問題集も効率的でいいのですが、気象技術の進化や最近の出題傾向を肌で実感できる過去問を解くことが一番の近道です。まぐろは試験の数か月前に過去問10年分に取り組み合格を掴み取ったので自信があります。過去問の効率的な利用方法については後ほどお話しします。

参考

難易度一般気象学 第2版補訂版

気象予報のバイブルと評されるこちらの一般気象学ですが、気象予報士の勉強を始めるときに読んだらきっと挫折します。この本を理解できれば、気象予報士試験の一般知識なんて怖くありません。実技試験も余裕をもって受けれるレベルです。この本の素晴らしいところは、載っているグラフや表が気象予報士試験の問題にそのまま登場します。つまり過去問を解き始める頃に参考にする程度で十分です。隅から隅まで理解するには、原本の物理方程式をどのように求めるのか、微分、積分大好きな理系の子が読まないと目が回りますよ(笑) 内容は難しくとも気象予報士になった方は必ず一般気象学を熟読していますので本気で気象予報士を目指している方には必須本です。

では、上記でご紹介した参考書や問題集をどのように利用して、第55回気象予報士試験の合格を掴みとることができたのかその勉強方法をこと細かく説明しますので、次回をお楽しみに!(^^♪3

独学で合格した気象予報士が語る 気象予報士試験勉強法②〈雑記〉👈今回の続きです

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